右側だけ地図に替え、左右を連動させる

ベースマップは、表示の土台にする地図や写真です。ここでは右側を、地名や道を追うための「標準地図」にします。上へ重なった昔の写真が残ると土台が見えないため、右の写真だけを非表示にします。左の昔の写真と、右の今の地図で役割を分ける手順です。ベースマップの種類

  1. 昔の写真を表示したまま、右上の「ツール」→「並べて比較」を選びます。
  2. 画面が二つになったら、右側の「地図」でベースマップの「標準地図」を選びます。
  3. 右側に昔の写真が重なって残る場合は、右の「選択中の地図」で写真名を押して非表示にします。
  4. 左右の連動をONにし、同じ川や交差点が両側で同じ位置にあるかを見ます。

「並べて比較」の入口は公式の比較機能の案内、連動切り替えは操作マニュアル45ページで確認できます。左の写真は残したいので、「どちら側の地図を操作しているか」を一度見てから替えます。

昔の写真と今の地図で同じ交差点を目印に位置と縮尺を合わせる模式図

同じ目印を、同じ位置へ

昔の空中写真

同じ交差点

今の標準地図

同じ交差点

連動をON移動も拡大・縮小も、左右で合わせます。

↓ 位置と縮尺が合ったら
線や区画の変化を比べる

位置がずれていたら、先に目印へ戻ります。模式図であり、実在地点や公式画面ではありません。

左右の位置と縮尺を合わせてから、線や区画の変化を見ます。地理院地図の実画面や実在の町を描いたものではありません。

元の図を拡大する

昔の写真は左へ残し、右だけを地図に替える

左:昔の空中写真

選んだ年代の写真を残す

交差点や川の曲がりを目印に

右:標準地図

右側の「地図」で切り替える

写真が重なったら、右側だけ非表示に

左右の連動をONにして、同じ場所を見比べます。

表示する内容と操作する側を示す模式図です。位置を動かしたら、目印が左右で合っているか確かめます。

片側しか動かないときは連動設定へ戻ります。左右が別の場所に見えるなら、細かな屋根の形を判断する前に、少し縮小して共通の目印を探し直します。年代の差と、見ている場所の差を混ぜないためです。

今の建物の密度も見たくなったら、右のベースマップを「写真」へ替えます。これは各地域の最新の空中写真ですが、今日の様子を映す画像ではありません。ベースマップの説明を確認し、「全国最新写真(シームレス)」では撮影期間も見ておきます。現地で建物や工事の状況が変わっていても、不思議ではありません。

道の場所を知りたいなら標準地図、当時と新しい写真の建物の広がりを見たいなら写真。この問いに合わせて右側を選び直せることが、並べる機能の良いところです。街歩きの寄り道を決める最初の一回は、標準地図を残し、二地点を今の道へ結びつけるほうが進めやすいでしょう。