ソーダストリームは、専用ボトルの水へ炭酸ガスを入れる家庭用の炭酸水メーカーです。ガスを使い切ったときと、予備を増やしたいときでは、買う商品の区分も変わります。

ソーダストリームのガスシリンダーを買うとき、「60Lだから使える」「安い交換用を買えば予備が増える」と考えていませんか。

注文前に確認するのは、本体に合う接続方式と、空のシリンダーを返す購入かどうかです。この二つを分けると、商品名を選びやすくなります。

まず、使う本体の機種名を確かめる

海外のRedditには、譲り受けた古い本体で使うブルーのシリンダーが近所で見つからず、ピンクで代用できるのかという相談がありました。この相談だけで、最近の流行や日本の品薄を示すものではありません。公開されている相談

日本の公式販売ページでは、クイックコネクトの交換用シリンダーに、次の対応機種が記載されています。

  • E-TERRA(E-テラ)
  • ART(アート)
  • TERRA(テラ)
  • DUO(デュオ)
  • GAIA(ガイア)

一方、SOURCE、SPIRIT、GENESIS、Mini Deluxeの各シリーズでは使えないと明記されています。同じソーダストリームの60L用でも、容量だけでは選べません。クイックコネクト交換用の対応モデル

この一覧は確認日時点の当該商品ページに基づきます。自分の機種が載っていないときや、海外で購入した本体の場合は、見た目の似たシリンダーを選ばず、本体の取扱説明書と国内窓口で対応を確認してください。公式ページにも、海外購入の本体は規格が合わない場合があるとの注意があります。

「ねじ込み式」は、何を取り付ける話かにも注意

商品の説明を読むときは、水を入れるボトルと、ガスシリンダーを混同しないようにします。

たとえばGAIAは、水を入れる専用ボトルをねじ込んで取り付けます。しかし、ガス側に使うのはピンクのクイックコネクトシリンダーです。

「うちの本体はねじ込んで使うから」と覚えているだけでは、ガスの接続方式まで判断できません。取扱説明書の「ガスシリンダー」の欄を見るのが確実です。GAIA公式ユーザーガイド

GAIAの「ねじ込む」は、どちらを取り付ける話?
水を入れるボトル

本体へねじ込んで固定

飲み物を作る容器の取付方法です。

ガスシリンダー

ピンクのクイックコネクト

ガス側は別の接続方式。ボトルの取付方法から推測しません。

GAIA公式ガイドp.5・9・19の条件を整理した模式図。実商品の形状を再現したものではありません。

空容器と入れ替えるなら交換用、手持ちを増やすなら新規用

対応するシリンダーが分かったら、購入区分を選びます。

公式案内では、60Lの1本価格は次のように表示されています。通常のガスシリンダーとクイックコネクトで、この表示額は共通です。

  • 交換用:2,580円(税込)。使用済みのソーダストリーム製60Lシリンダーを返却して購入
  • 新規購入用:4,150円(税込)。空のシリンダーを返さず追加購入

価格は確認日時点の商品代金で、送料などを含めた支払総額ではありません。公式の交換・新規購入案内

本体に入っている1本を使いながら、もう1本を予備として持ちたい場合は、新規購入用を選びます。まだ返せる空容器がないのに、価格の安さだけで交換用を選ぶことはできません。

また、公式のクイックコネクト2本同時交換の商品では、返却する本数を超えて交換用を注文できないと案内されています。空容器が1本あるだけで、2本分の交換用を受け取って手持ちを増やせるわけではありません。2本同時交換の注文条件

同じ1本でも、返す空容器があるかで購入区分が変わる

空の1本と入れ替える

2,580円(税込)

交換用・60L×1本

空1本を返す→充填済み1本を受け取る

手持ちの総本数を増やす購入ではありません。

予備を1本増やしたい

4,150円(税込)

新規用・60L×1本

空容器の返却なし→手持ちへ1本追加

使っている1本を残したまま、予備を用意する場合はこちら。

2026年10月19日の国内公式の1本価格。通常型とクイックコネクトで共通の表示です。2本セットや送料を含む総支払額は別に確認します。

買う前に、返却方法まで決めておく

公式サイトから交換用を注文する方法では、配達員に空のシリンダーを渡す案内です。交換できる近隣店舗を探す方法もあります。公式の交換方法

本体の買い替えや予備の追加を考えているなら、次の順で確認しておくと迷いにくくなります。

  1. 本体の正確な機種名を控える
  2. 対応するガスシリンダーの商品名を確認する
  3. 返す空容器があるか、手持ちの本数を増やすのかを決める
  4. 商品代金だけでなく、配送条件と返却方法も確認する

まず本体との組み合わせを決め、その後で交換用か新規用かを選ぶ。シリンダーは、この順番で購入条件を確かめましょう。

本稿は国内公式の案内に基づく購入前の確認記事で、実機レビューではありません。