SMS受信料と、電話・データ通信料は別

以下はドコモとソフトバンクの海外SMSに関する公式案内です。契約先が別ブランド・別事業者の場合は、その契約先の案内で確認してください。

表は横に動かして読めます。料金・対応条件は記載の確認日時点です。

契約先と対象海外SMS受信海外SMS送信の基本料金先に確かめる条件
ドコモのWORLD WING無料100円/通WORLD WINGの申込み、渡航先・機種の対応
ソフトバンクの海外利用無料100円/1メッセージ、全角70字相当まで世界対応ケータイなどの契約状態、渡航先・機種の対応

出典:ドコモの海外SMS料金、WORLD WINGの申込み、ソフトバンクの海外SMS FAQ、海外サービス案内

ソフトバンクは長文SMSで複数通分の送信料が発生する条件も案内しています。表は基本料金で、地域・サービスによる特典まで一律に反映したものではありません。国際サービス料金は両社とも課税対象外です。

ここで無料なのは、表に示したSMSの受信料です。日本側の契約の月額料金、SMSの返信、電話の発信・応答、データ通信まで無料になる意味ではありません。海外では電話に出る側にも料金が生じる場合があり、国内のかけ放題やデータ定額がそのまま適用されるとは限りません。ソフトバンクのサービスエリア・料金

iPhoneのiMessageや、Appleの音声・ビデオ通話機能FaceTimeの電話番号認証にもSMSが使われ、課金される場合があります。「自分ではSMSを送っていないから送信料は絶対にかからない」と決めつけず、旅先で不要な再設定を繰り返さないようにしましょう。Appleの電話番号認証案内

「回線をオン」と「データローミングをオン」を混同しない

日本の番号でSMSを待ち受けるための回線の有効化と、その回線で海外のインターネット通信を使う設定は別です。「データローミング」は、海外ネットワークでその回線のデータ通信を使う設定。国際ローミング全体の申込みや、回線自体のオン・オフとは分けて扱います。

例えばソフトバンクのiPhone向けFAQは、データローミングをオフにしても電話・SMSは利用できると説明しています。SMSが届かないときに、確認せず日本側のデータローミングまでオンにする必要はありません。ソフトバンクの設定説明

旅行eSIMだけでデータ通信をしたい場合は、次の役割分担が可能かを端末と契約先の案内で確認します。

  • 日本の回線:SMS受信に必要な海外利用を確保し、不要なデータ通信を防ぐ
  • 旅行eSIM:データ通信用に選び、その商品指定の接続設定を使う
  • データ回線の自動切替:日本側へ意図せず切り替わらない設定か確認する

旅行eSIM側では、商品によってデータローミングをオンにする必要があります。日本側と旅行側の設定を取り違えないことが重要です。Androidでは設定の適用範囲も機種で異なるため、画面の対象回線が不明なら一括で変更せず、機種別の説明を確認してください。Airaloの接続設定案内

横に動かして読めます。図だけを大きく開く

海外SMSの確認は、日本の契約、端末での日本回線の有効化、旅行eSIMのデータ設定、認証サービス側の順。回線オンとデータローミングは別で、SMSの宛先番号は旅行eSIMへ移らない。料金も別々に確認する。
契約、端末設定、認証サービスの条件は別々に確認します。図は海外でのSMS受信を保証するものではありません。
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