一品を取り消す。画面、厨房、返金を別々に終える
未払いの注文からランチを外すなら、注文内容と請求額を直す必要があります。すでに代金を受け取っているなら、お金を戻す返金も必要です。さらに厨房が作り始めていれば、何を止めるかを人へ伝えます。一つの「取消し」という言葉に、この三つの仕事が重なっています。
練習で注文を入れたら、厨房担当に「受け取った」と伝えてもらいます。そのあと、ホール側で一品を取り消します。ここで、厨房のどこが変わるかを見ます。紙が追加で出るのか、画面が変わるのか、別の連絡が必要なのか。確認できた方法を採用します。
funfoの公式ヘルプでは、iPadの「注文管理」か「会計管理」からキャンセルできます。注文管理では注文右上の歯車を開き、対象商品を左へスワイプして削除します。会計管理では数量を減らす方法などが案内されています。この操作説明だけでは、厨房の担当者が変更を受け取ったことまでは分かりません。
出典:funfoの注文取消し手順
口頭連絡を残す店なら、「何番席の、どの品を、いくつ取り消すか」を伝え、厨房担当の返答まで確認します。伝言を置いただけで終わりにせず、作り始めている場合の判断を誰がするかも決めておきます。注文を取り消せることと、調理済みの商品を店がどう扱うかは、同じ設定では決まりません。
事前決済を使うなら、次は返金です。取消しに連動するか、決済側で別操作が必要か、誰にその権限があるかを聞きます。完了表示や履歴をどこで確認し、お客さまへ何を案内するかまで通してください。取消しが表示された段階で「返金も済んだ」と判断しないためです。
売り切れは、明日の販売状態まで確かめる
仕入れがなくなったときは、追加注文を受ける前にメニューの販売状態を変える必要があります。funfoの「売り切れ」は解除するまで続き、「本日売り切れ」は翌営業日に販売中へ戻ります。翌日も入荷しない品なら、翌朝も注文できない設定かを確かめます。
出典:funfoの売り切れ設定
売り切れを変更する人と、開店時に確認する人を決めます。客のスマホ側にも反映されるところまで見てください。厨房では把握していても、注文画面が販売中のままなら、説明と取消しの仕事がまた増えます。
スマホを使えないお客さまの注文を、同じ席へ入れる
funfoは専用アプリなしでQRから注文でき、かんたん注文もセルフ注文と店側で扱う注文機能を案内しています。アプリの準備が要らなくても、電池切れや通信不良、操作に慣れていない場面は残ります。
出典:funfoのモバイルオーダー案内、かんたん注文の案内
かんたん注文の販売案内では、客のスマホで使うセルフ注文と、スタッフ向けの席管理・注文機能を2026年10月12日に本文で確認しました。ただし、機能がそれぞれあることと、一つの席へ注文・会計が期待どおりまとまることは別です。次の練習を、使うプランと機器で通してください。
席を案内する際は、「QRから注文できます。操作が難しい場合はスタッフにお声がけください」と、口頭で頼めることも伝えます。紙のメニューをどこへ置くか、聞いた注文を誰が端末へ入力するかを決めておけば、その場で注文方法を考え直さずに済みます。
練習では、一つの席にスマホとスタッフの両方から注文を入れます。会計が同じ席にまとまるか、同じ商品を二重に入力していないかを確認します。席移動や別会計をよく扱う店は、注文が残った状態でその操作も続けて試します。
料理の受取りを客に知らせる店では、呼出し方法も必要です。funfo公式のELLE WORLD事例では、TALKS cafe & barが当初のLINE通知では連絡できない海外客向けに、ベル呼出しを組み合わせています。販売元による一店舗の導入事例であり、現在の機能制約を示すものではありません。参考になるのは、実際のお客さまへ届く方法を用意した点です。
出典:funfo公式のELLE WORLD現場インタビュー




