保存先のUSBを先に開く
USBを接続して「ファイル」を開き、「ブラウズ」→「場所」からUSBの名前を選びます。「場所」が見えなければ、もう一度「ブラウズ」をタップします。ここで名前が出て、中身を開けるところまで進めます。外部ドライブを表示する手順
フォルダは、保存したデータをまとめる入れ物です。USBの中に「2026-09_金沢」のようなフォルダを作ると、あとで写真を探せます。「…」→「新規フォルダ」です。この項目が出ない場所には作れません。フォルダ作成の案内
フォルダ名には日付と行き先を添えると、どこへ行った日の写真か探しやすくなります。元データと編集後の写真を両方残すなら、その中を「元データ」「編集後」に分けておきます。
名前が出ない場合は、アダプタの対応と給電を確認し、USBの保存形式を調べます。これはデータをUSBの中にどう整理して記録するかという決まりで、仕様欄では「ファイルシステム」と書かれる項目です。Appleの条件はデータパーティション、つまり保存領域の区切りが一つで、APFS、暗号化APFS、HFS+、exFAT、FAT32、FATのいずれか。名前を暗記するより、USBの仕様がこの一覧にあるかを照合します。写真一枚の記録形式であるJPEGやHEIFとは、別の確認です。認識できる保存形式
認識させるために「消去」「フォーマット」を押すと、USBの中身を失います。既存ファイルがあるなら、先に別の保存先へコピーします。AppleはUSB-C機の「ファイル」で形式を変更する操作も案内していますが、保存されている物を確かめてから行う作業です。外部ドライブの消去と形式変更
iCloudにある元データを用意する
iCloud写真で「ストレージを最適化」を使っていると、iPhoneには省スペース版、iCloudには細部を記録した高解像度の元データが保存されます。画面で見えているから、元データが全部本体にあるとは限りません。iCloud写真と最適化の仕組み
Appleのコピー手順は、「設定」→自分の名前→「iCloud」→「写真」から「オリジナルをダウンロード」へ進みます。現行の案内では途中に「iPhoneストレージ」が入ります。iOSによって表示が違うので、ダウンロード手順と手元の画面を合わせてください。
ダウンロードには通信と本体の空き容量が必要です。容量を空けようとして、まだUSBへ保存していない写真を先に消さないでください。iCloud写真では削除も同期されるためです。
数枚だけを残したいときや、編集後の最新の見た目を保存したいときは、iPhoneのブラウザでiCloud.comの「写真」を開き、選んでダウンロードする方法もあります。ダウンロードは、ネットの保管先から手元へデータを受け取る操作です。Appleは、写真をまとめたZIPファイルを「ファイル」のダウンロード先から外部ストレージへコピーする手順を案内しています。こちらも一度受け取るため、本体の空き容量が不要になるわけではありません。iCloud.comからコピーする方法
写真アプリから書き出し、USB側で開く
接続と元データの準備が済んだら、USBをつないだまま写真アプリへ戻ります。
- 「選択」で、試しに残す写真と短い動画を選びます。
- 共有ボタンを押し、「未編集のオリジナルを書き出す」を選びます。
- 「場所」でUSBの名前を選び、作ったフォルダを開いて「保存」を押します。
- 書き出しが終わってから「ファイル」へ移り、USB内にあるコピーを開きます。
切り抜きや色補正をした写真でも、この操作で出るのは編集前の元データです。書き出される写真の仕様を見て、残したかった方と合っているか確かめます。
保存確認までが、ひとまとまり
選ぶ → 書き出す → USB側で開く
まず一枚を選ぶ
写真アプリで、試しに保存する一枚を選びます。
USBへ書き出す
「未編集のオリジナルを書き出す」からUSB内のフォルダを選びます。
例:2026-09_金沢
USB側を開く
「ファイル」でUSBの名前を確認し、保存した一枚を開きます。
この操作で保存するのは、編集前の元データです。
保存確認では、写真を拡大し、動画を音付きで再生します。見ている場所が「このiPhone内」や、ネット上のファイル保管先である「iCloud Drive」ではなく、USBの名前の下であることも確認してください。写真アプリの元画像を開くだけでは、コピーできたか分かりません。
問題がなければ、一日分や一つの旅行など、保存済みの範囲を追えるまとまりで増やします。選んだ写真と動画がそろっているかを見て、一まとまりが終わるまではUSBを抜かずに待ちます。数枚開けただけで、すべてのコピーが終わったとは判断しません。


