茶葉か粉末かを決める前に4種類へ分ける

袋に「粉末」とあっても、中身まで同じとは限りません。茶葉はお湯に成分を取り出し、残った葉をこす材料です。茶葉を砕いたパウダーは粉そのものを混ぜます。インスタント茶は、商品の案内に従って溶かして作ります。そしてラテミックスには、お茶以外の甘みやミルク分も入ります。この違いが、茶こしが必要か、牛乳を別に買うか、甘さだけを変えられるかを決めます。

今回は農林水産省の茶葉レシピと、下の3商品の指定方法を同じ項目で見ます。向く使い方は、原材料と手順から整理した選び方です。味の優劣や実際の調理時間を測った評価ではありません。

比較表は横にスクロールできます。

甘さ・分量・手間を、同じ軸で並べる
比べる項目茶葉のチャイちきりやのパウダー伊藤園のインスタント茶無印良品のミックス
甘さ・配合茶葉+ミルク。砂糖の指定なし緑茶のみ。砂糖は好みで茶+デキストリン等。ラテ用牛乳は別砂糖・ミルク分を配合。甘さだけは引けない
公式1回分茶葉5g/湯100ml+ミルク150ml2g+牛乳150ml、または4g+180ml大さじ1/湯30ml+牛乳140ml粉17g/湯140ml(ホット)
作業と道具煮出す→ミルク→こす。小鍋・茶こしふるう→混ぜる。茶こし付き容器・カップ溶かす→温めた牛乳。手鍋・泡立て器湯を注ぐ→混ぜる。耐熱カップ・スプーン
選ぶ理由家の茶葉を温かい一杯へ冷たく作り、甘さを自分で決めるお茶としても使う指定茶で温かく牛乳を別に用意せず作る
注意する違い茶殻・鍋の片づけが必要ダマができる場合あり。アイス専用の分量通常茶50杯とラテの杯数は別乳成分・大豆を含む。甘みは配合済み
材料代の見方購入額×5g÷内容量。牛乳等は別公式1,404円なら2g分93.6円/4g分187.2円ラテのg量不明につき未算出390円÷理論10回分=39円/回

分量・原材料の出典:茶葉の公式レシピ/ちきりや/伊藤園の商品表示・ラテレシピ/無印良品の商品・商品表示PDF。液体量が異なるため、同じ容量・味の最安比較ではありません。費用の式と別に足すものは下の費用欄へ。

01 茶葉から煮出す

家のほうじ茶で作るチャイ

原材料・甘さ
ほうじ茶の茶葉。元レシピはミルクとシナモンを加え、砂糖の指定はありません。
公式1回分
茶葉5g+熱湯100ml+ミルク150ml。シナモンは適量。
手順・道具
小鍋で弱火1分煮出す→ミルクを加える→沸騰直前で止めて茶こしでこす。茶殻と鍋の片づけが必要。
向く使い方
手元の茶葉を使い、温かい一杯を作りたい日に。
選ぶ前の弱点
カップだけでは作れません。茶葉5gを別商品の粉末5gやティーバッグ1袋へ交換しないこと。
材料代
手持ちの茶葉の購入額と内容量から5g分を計算。ミルク・シナモン・加熱代は別に。

公式レシピ/茶葉を使うときの見方へ

02 茶葉を粉砕したパウダー

ちきりや ほうじ茶 茶こし付き30g

原材料・甘さ
原材料は緑茶(国産)。砂糖とミルク分は別に加えます。
公式1回分
アイス用:2g+牛乳150ml、または4g+180ml。砂糖・氷は好みで。
手順・道具
茶こし付き容器で粉をふるい、カップで牛乳と混ぜます。はかり・計量カップ・スプーンを用意。
向く使い方
鍋で牛乳を温めず、甘さを別に決めて冷たく作りたい日に。
選ぶ前の弱点
粉はダマになる場合があります。濃いめは粉だけでなく牛乳量も変更。別商品やホット用の分量ではありません。
材料代
メーカー公式1,404円/30gなら2g分93.6円、4g分187.2円。容器代を含む購入額の按分で、牛乳・送料は別です。

原材料・分量・メーカー販売価格/粉の性質と混ぜ方へ