ラテミックスは、カップの大きさでお湯を決めない

お湯を注いで作るラテミックスなら、牛乳を別に温める工程を省けます。無印良品「おうちで味わうカフェメニュー ほうじ茶ラテ」も、そのタイプの一例です。

作る前に、手元の袋の「1杯分」を見て粉を量ります。カップが大きいからと縁近くまでお湯を注がず、指定の量を計量カップで量ってから混ぜます。10月11日に参照した無印良品の商品表示では、ホット1杯分は粉17g(ティースプーン3杯半)とお湯140ml。カップに粉を入れ、お湯を注ぎながらよく混ぜます。

道具は耐熱カップ、粉と湯を量るもの、混ぜるスプーン。お湯を沸かせる環境があれば、鍋でミルクを温めたり、茶葉をこしたりする作業はありません。

ミックスは、一杯に使うお茶・甘み・ミルク分を先に組み合わせた粉です。減らすと、お茶だけでなく、配合された甘みやミルク分も一緒に減ります。薄くなることと、甘さだけを下げることは違います。甘さだけを細かく変えたい場合は、お茶と甘みを別々に入れる作り方のほうが扱いやすくなります。

無印良品の商品ページ/現行商品の作り方・原材料表示

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茶葉は農林水産省のほうじ茶チャイで5gと熱湯100mlを弱火1分、ミルク150mlを加え、沸騰直前で止めてこしシナモンを加える。ちきりやのアイス用粉末は2gと牛乳150ml、濃いめ4gと180ml。伊藤園の指定インスタント茶は大さじ1を湯30mlで溶かし、温めた牛乳140mlを注ぐ。無印良品の指定ラテミックスのホットは17gと湯140ml。
分量は各欄に記載した商品・公式レシピ専用です。他の商品へ置き換えず、手元の表示を確認してください。
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「思っていた味と違う」ときは、次の一杯でひとつだけ変える

作り始める前に、茶葉や粉の量、お湯、牛乳をメモしておきます。好みに近づけるときの出発点になります。

たとえば牛乳もお湯も目分量にしてしまうと、次に同じ一杯を作りにくくなります。まずは出典の分量で作り、それから甘みや濃さを一項目ずつ動かす、という試し方ができます。ここは公式レシピの指定ではなく、家庭で調整するときの提案です。

  • 粉がダマになる:量を増やす前に、ふるう・混ぜる手順を商品の案内と照らす
  • 薄く感じる:お湯や牛乳を、指定より多く入れていなかったか見直す
  • 甘さを抑えたい:ミックス全体を減らすか、お茶と甘みを別々に入れる方法に替えるかを考える

最初から茶筅やミルクフォーマーをそろえなくても、ここで紹介した手順は始められます。家に茶葉があれば鍋と茶こしで。冷たい牛乳があれば、それに混ぜられる粉末で。今日は洗い物を少なくしたいなら、お湯で作るミックスで。

次の一杯を決めるときは「もっとお茶を感じたい」「甘みを減らしたい」「鍋を洗う作業を減らしたい」のどれか一つを書いてみます。お茶だけの材料なら甘みを別に調整できます。配合済みミックスなら手順を短くできます。一杯分を量ってみると、味の好みと続けやすい作り方を分けて選べるようになります。

材料の種類や買うときの見方から知りたい方は、海外のHojichaをきっかけに、家で試す材料を紹介した記事もどうぞ。