58mmと80mmは、使い始める前に決める
両機とも用紙幅を選べますが、買ってから日替わりで替える使い方は避けます。RP-F10は、使用開始後の紙幅変更が故障の原因になるとAirレジ公式が注意しています。MCP31LBのロール紙ガイドの説明にも、使い始めた後は紙幅を変更しないよう記載があります。紙幅ごとにヘッドやローラー、カッターの摩耗状態が異なるためです。
58mmにする場合、RP-F10は付属のパーテーションプレート、MCP31LBは付属のロール紙ガイドを使います。さらにプリンター本体とAirレジ側の設定を、入れる用紙にそろえる必要があります。細いロール紙を入れるだけで準備が終わるわけではありません。
選び方としては、商品名や明細が多く、横方向の余裕を重視するなら80mmから検討するのが自然です。短い明細が中心で、細いレシートを渡したいなら58mmも候補になります。これは紙幅からの判断で、実際の折り返しや見やすさを保証するものではありません。用紙代も幅だけで決まらず、巻き長さや購入単位、印刷する内容によって変わります。
機種・紙幅を決めたら、長い商品名、複数商品、割引など、普段の会計に近い内容で印字を確認します。紙面に何を確認するかは、実際の紙の印字を確認する記事を読むと整理しやすくなります。プリンターの仕様だけから、店に必要な記載がすべて整うとは判断しないことが大切です。


