接続は「無線か有線か」と「どこに挿すか」を分ける
RP-F10の対象モデル
iPad・iPhone
USB Type-C
↓ データ通信対応
Type-C ― Type-C
プリンター側
USB Type-C
MCP31LB
iPad・iPhone
USB Type-C
↓ データ通信対応
Type-C ― Type-A
プリンター背面
USB Type-A「2.4A」
プリンターの電源も別に必要です。ドロアは型番と接続互換性を確認します。
端子と接続の役割を整理した概念図です。実物の端子位置・形や配線長を再現していません。Lightning端末の条件、対応型番、ケーブル条件は下の本文で確認してください。
Bluetoothは、iPad・iPhoneとプリンターの間で印刷データを無線で送る方法です。USBはケーブルで送ります。どちらを選んでも、据え置きプリンターの電源は別に必要です。Bluetoothを選べば電源コードまでなくなるわけではありません。
レジ端末を手に持って動かす場面があるなら、端末とプリンターを線でつながないBluetoothが候補です。ただし、無線の状態は周囲の電波や障害物、置く距離の影響を受けます。レジ台に端末を固定するなら、有線の取り回しを先に検討しやすいでしょう。どちらが途切れにくいかは店内で未検証のため、機種の優劣として断定しません。スター精密の接続トラブル案内も、Bluetoothは設置環境に応じた評価が必要と説明しています。
有線では、端末側とプリンター側の両端を確認します。RP-F10のプリンター側はUSB Type-C。端末側は手持ちのiPad・iPhoneに合わせてLightningかUSB Type-Cを選びます。MCP31LBはプリンター側がUSB Type-Aで、背面の「2.4A」ポートに挿します。USB Type-CのiPadを使っていても、MCP31LB本体にUSB Type-C端子があるという意味ではありません。
端末側がUSB Type-Cなら、RP-F10はType-C―Type-C、MCP31LBはType-C―Type-Aという違いになります。充電だけのケーブルは使えません。Lightningの場合はApple純正品またはMFi認証品という条件もあります。買い足すケーブルは、RP-F10の有線接続案内とMCP31LBの有線接続案内で照合しましょう。
また、端子があることと、その端子をAirレジで使えることは別です。たとえばMCP31LBのメーカー仕様にはLAN端子もありますが、Airレジ公式で案内されている接続はBluetoothとUSBです。「LANがあるからAirレジもLAN接続で使う」とは判断しません。
AirペイやAirペイ QRの対応も、接続方式とは別に確認する項目です。Airペイ公式の対応表では、今回の両型番ともBluetooth/USB接続が掲載され、Airレジとの共通利用も案内されています。したがって、Airペイの利用予定だけで片方に絞る必要はありません。一方、ほかのPOS・決済サービスへ移る場合は、そのサービス側で同じ型番と接続方法の対応を調べ直します。


