「60分」の体験で、着替えや相談はいつする?

HABITが示す体験全体の所要時間は約60分です。カウンセリングや測定、トレーニング、今後の提案を含む流れなので、ずっと運動する60分という意味ではありません。MIO STILEの体験は90分で、表示時間は入店から退店までの目安とされています。HABITの体験の流れ、MIO STILEの時間表記

たとえば16時の次の予定へ向かうなら、「15時30分には店を出たい」と先に伝えます。体験開始が何時なら、着替えや説明まで収まるかを店舗と確かめます。運動を終えた時刻を、そのまま退店時刻にはできません。

予定表には、移動、来店・着替え、相談、体験、説明・身支度、退店までを入れます。順序と各時間はジムによって違うため、独自の配分を公式の流れとして当てはめず、当日の案内で決めます。

MIO STILEは、体験日時が確定した際に詳しい所在地を知らせる方式です。駅名だけで出発せず、建物と入口が分かる案内が届いているか確認してください。アクセス案内を読み、到着が遅れそうなときの連絡先も控えます。

今日は何を知りたいか、三行のメモを用意する

ジムでいう「フォーム」は、運動するときの体の動かし方や姿勢のことです。初回は、その良し悪しを自分で判定できなくても構いません。「どこを見ればよいですか」「自分で動くときに何を確かめますか」と聞き、説明と見本が自分に伝わるかを見ます。次も教わりたいかを決める材料になります。

「動きを自分で覚えられそうか知りたい」「運動の説明をゆっくり聞きたい」「この場所へ仕事帰りに通えるか見たい」。体験の目的は、その日確かめたいことを一つで構いません。立派な目標を作るより、担当者へ伝えられる言葉にします。

相談メモの例

  1. 知りたいこと:器具を初めて使うので、調整の方法まで教わりたい。
  2. 今の予定:平日は仕事の後、週末なら午前に通うことを考えている。
  3. 説明の希望:見本を見た後、一つずつ確かめながら動きたい。
ジムに置かれた座席と持ち手のあるトレーニングマシン
設備を見るときの写真例。座席や持ち手、調整する場所を担当者と確かめます。

この写真は設備の見方の例で、紹介した各ジムの設備を示すものではありません。当日は目の前の器具について、何をどう調整するかを聞きます。操作を一度で覚えられなくても、聞き返したときの説明を見られます。

痛みや以前のけが、治療中のことなどで運動への不安があれば、必要に応じて医療機関へ相談し、担当者にも体験前に伝えてください。記事や広告だけで、運動してよいかを判断しないでください。

体に触れて動きを直すことが気になるなら、触れる前に説明してほしいと伝えられます。測定や写真撮影も、目的と記録の使い方を聞き、希望しない内容があれば始まる前に相談します。