置き場は、閉じた本体と開いたドアを分けて測る
NP-TSP2
ドアは上へ開く ↑
設置面から上まで720mm以上が目安。上の棚や蛇口との干渉を確認します。
SOLOTA
ドアは手前へ開く →
設置面から上まで490mm以上が目安。手前のドア・タンクの出し入れも確認します。
棒は0〜500mmの同じ目盛り。最大奥行は開閉範囲を含む全体の寸法で、本体奥行に足す数字ではありません。高さも本体の上に足す値ではありません。蒸気・ホース・壁・熱源・電源を含む設置条件は本文と型番別説明書で確認してください。出典:NP-TSP2仕様・SOLOTA寸法、設置面からの高さはNP-TSP2設置案内・SOLOTA設置案内。
SOLOTAは本体の奥行が225mmと小さい一方、ドア開閉時の最大奥行は485mmです。NP-TSP2は本体奥行341mm、ドア開閉時の最大奥行433mm。閉じた状態で薄いほうが、開けるときも省スペースとは限りません。
SOLOTAを置くなら、手前にドアを開いて食器を出し入れする範囲を残せるか。NP-TSP2なら、上へ開くドアが蛇口や棚と干渉しないかを見ます。開閉時の寸法は、本体寸法にもう一度その数字を足す意味ではありません。設置図の向きと測定範囲を見ながら、蛇口や壁の位置を重ねて確認してください。
上の棚にも注意します。公式の目安は、置く面からNP-TSP2が720mm以上、SOLOTAが490mm以上です。「本体の上に72cm、49cmずつ足す」という意味ではありません。また、両方とも上部から蒸気が出るため、上方の空間はできるだけあける案内があります。高さの数字だけ通れば、棚の下でも問題ないとは言い切れません。NP-TSP2の設置スペース/SOLOTAの設置スペース
SOLOTAの設置案内では、排水ホースの外径分を含め、本体と壁の間に1.7cm以上の空きが必要です。A4ファイル程度という紹介だけを見て、同じ大きさの面へぴったり押し込まないようにします。
どちらも、しっかりした水平な面に置き、コンロなどの熱源から15cm以上離す条件があります。調理台の残り幅だけでなく、火を使う場所との距離、作業中に体や道具が触れないかまで含めて置き場を考えます。NP-TSP2取扱説明書・15ページ/SOLOTA共通取扱説明書・8ページ
給水しやすさと、排水できるかは別に確認する
NP-TSP2は、本体下部の給水口へ付属カップで水道水を注ぎます。取扱説明書では、約9L、カップ約4.5杯が目安で、給水完了の音を確認する手順です。洗浄するたびに給水します。置き場所が決まったら、シンクと本体を行き来して注ぐ動きを想像してみてください。
SOLOTAは、引き出したタンクを取り外し、運転するたびにFULLの線まで水道水を入れて戻します。上から水を注ぐための空間を探す必要はありませんが、タンクを抜き差しする手前の場所は残します。こちらも、タンク式だから補給なしで使い続けられるわけではありません。NP-TSP2取扱説明書・9ページ/SOLOTAの給水手順
排水はホースで行います。付属・本体側のホースで排水先まで届くか、途中でつぶれたり折れたりしないかを測ります。両機種の取扱説明書には、20cm以上持ち上げられていないかを確認する注意があります。排水先が高い棚越しにあるなど、ホースを上へ回さなければ届かない配置には、そのまま当てはめられません。
別売の延長用排水ホースを使う場合も、両機種とも延長後の全長は2.5m以内という条件です。長いホースを買えば自由に離して置ける、とは考えず、該当型番の設置手順と経路を照合します。NP-TSP2取扱説明書・15~17ページ/SOLOTA共通取扱説明書・8~10ページ
電源も注文前の確認項目です。両機種とも取扱説明書にアース接続と延長コードを使わない案内があります。アースは漏電時の感電を防ぐための接続です。予定の置き場で接続条件が整わない場合は、「給水の工事不要」とは分けて対応を確認してください。

