少量を低い位置で干すか、幅を使ってまとめて干すか
F-YEX90D
高さ335 × 幅470mm
送風幅の目安 約100cm
低い物干しの下を検討。ただし本体幅と通路も測ります。
F-YEX200D
高さ662 × 幅378mm
送風幅の目安 約165cm
幅を使って干す場合の候補。衣類同士のすき間も必要です。
本体前面の寸法比を整理した概念図で、製品の外観写真や設置できる間隔を示す図ではありません。送風幅は吹き出し口から高さ50cmでの目安。ホースは折れ・先端の水没を避け、タンクを取り付けて使用します。必要空間と排水条件は説明書で確認してください。出典:本文の公式仕様・比較表・200D取扱説明書。取説の今回再照合はしていません。
90Dは高さ335mmで、200Dより低い形です。物干しの下へ本体を置き、上へ風を当てる使い方を検討しやすい一方、本体幅は470mmあります。「コンパクト」という説明だけで、幅も細いと思わないようにしてください。床に残したい通路や家具との間隔まで含めて、置く位置を描くと判断できます。
200Dは送風幅の目安が約165cmで、異なる速さで動く2つのルーバーを備えています。幅を使って干したい場合はこちらの構成が候補になります。ただし、送風幅いっぱいに衣類を密集させても同じように乾く、という意味ではありません。風が通るすき間を設けられるか、手前の衣類が奥を覆わないかも見たい点です。90Dの送風の説明、200Dの送風の説明
洗濯物の量について、公式比較表は90Dを約2.5人分、200Dを約4.5人分の目安としています。これは1人1日約1.5kgというメーカーの想定に基づきます。人数だけで確定せず、休日にまとめる分や寝具、厚手の衣類を別に数えましょう。「2人だから必ず90D」「4人なら何でも一度に乾く」といった選び方には使えません。人数目安の条件
水を捨てる場所が遠いなら、タンクと連続排水が分かれ目
90Dは約2.4L、200Dは約5.0Lで満水による自動停止となります。水がたまる速さは部屋の湿度や運転条件で変わるため、容量を定格のL/日で割って「何時間放置できる」とは計算しません。
タンクで使うなら、いつ水を捨てられるかを先に決めておくと選びやすくなります。朝に運転して夕方まで触れない日が多いのか、干す場所の近くに流しがあるのか。大きなタンクでも、たまった水を運ぶ負担は増えます。本体の重量と、水捨ての動線は別々に考えましょう。
200Dは内径15mmの市販ホースを接続する連続排水にも対応します。近くに排水先があるときに、タンクの水捨てを減らせる方法です。ただし、排水ホースを本体の出口から下り勾配にする必要があり、折れや先端の水没も避けます。ホースを上へ持ち上げて、離れた流しまで送れるポンプ機能だとは考えないでください。タンクを取り付けた状態で使い、ホースのお手入れも必要です。200D取扱説明書・16〜17ページ
90Dは公式比較表で連続排水が非対応です。タンク運用を前提に、置き場所から排水先まで持っていけるかを確認してください。

