DHT-S218は声の強さを3段階で選べる

DHT-S218はNightを選び、ダイアログエンハンサーのLOW・MED・HIGHから声の強さを調整できます。Nightは静かな音と大きな音の差を圧縮する機能、ダイアログエンハンサーは声を聞き取りやすくする機能です。夜の音量を抑えながら、声をどれだけ補うかも選びたい人に合う構成です。Denonのサウンドモード説明

試すときは小さめの全体音量にし、Nightを選んでから、声の強さをLOWから順に比べてみます。HIGHが常に正解というわけではありません。同じセリフを繰り返し、聞き取れた段階で止めれば、調整を続ける必要も減ります。

原音をそのまま生かすPureモードへ切り替えると、ダイアログエンハンサーなどの処理が止まります。声の調整が変わらないときは、先に選択中のモードを確認します。PureではAtmos再生にも対応しません。声を補う目的と、処理を減らすモードを取り違えないための条件です。音声処理の説明はDenonのPureモード解説と取扱説明書にあります。

テレビから音を受ける端子とは別に、映像と音を送るHDMI入力を1系統備え、アナログ音声のAUXも使えます。外部プレーヤーをバーへ直接つなぎたいときには便利ですが、HDMI映像は4K/60Hz対応です。4Kは画面の細かさ、Hzはここでは一秒に表示する映像の回数を表す目安。4K/120Hzで遊びたいゲーム機を通す配線は選べないので、テレビ側への接続を検討します。

低音用スピーカーは本体内蔵です。床に別の箱は増えませんが、低音や振動は出ます。Nightを選んでも、部屋に合わせて全体音量と低音の量を控えめにする使い方になります。