液体物とバッテリーは、空いた方へ移せばよいとは限らない
化粧品や食品を機内へ移すときは、液体物の確認が必要です。成田空港の国際線案内では、原則として容量100ml以下の容器を1リットル以下の透明な再封可能袋にまとめ、袋は1人1つとしています。みそなども対象に含まれます。例外や乗り継ぎ先の検査条件は利用便に合わせて確認してください。成田空港の液体物案内
モバイルバッテリーは別の注意が必要です。JALは預け入れを禁止しています。容量・個数・機内使用の条件も利用便で確認し、機内用バッグを急に預ける場合にも取り出せるようにしておきましょう。JALの制限品案内
荷物を減らすために中身を移すときも、「空いている方」へ一律に移さないでください。化粧品の容器容量、バッテリー、旅券や貴重品を先に別にしてから、移せる衣類などで重さを調整します。
空港へ送る方法と、海外へ発送する方法
日本国内で荷物を空港へ送れば、移動時に自分で運ぶ量を減らせます。ただし、帰国便の手荷物枠はそのままです。ヤマト運輸の空港宅急便では、通常は出発2日前、一部地域では3日前までの発送が目安で、窓口ごとに締切が異なります。利用ターミナル、受取窓口の営業時間、実際の発送期限を確認します。空港宅急便の公式案内
購入品を海外へ発送するなら、追加手荷物料金と送料を比較します。宛先国への取扱状況、内容品の制限、必要書類、輸入時の費用も確認が必要です。飛行機で持ち帰れる物を、そのまま郵送できるとは限りません。日本郵便の国際郵便制限品案内
免税品の海外発送は特に注意してください。発送の証明書類を出国時に提示する旧来の別送取扱いは、2025年3月31日で廃止されています。自分で郵送しても免税を維持できる、と決めつけずに確認します。税関の免税案内
ここでいう免税品は、日本の消費税を免除する制度で購入した対象品です。通常購入した物の発送と同じ条件で扱えるとは限りません。また、日本側の免税と、持ち帰る国での輸入・申告条件は別に確認します。
また、2026年11月1日購入分からは、出国時の税関確認後に消費税相当額が返金される方式へ変わります。購入した免税対象品をすべて所持した状態で、荷物を預ける前に必要な手続きを済ませます。それ以前に購入した免税品を預ける場合も、荷物を手放す前に税関確認が必要です。観光庁の新制度案内・税関の従来の案内
10月18日の限定再照合:2026年11月1日購入分からの方式と、免税対象品を持ったまま手荷物を預ける前に手続きする条件を確認しました。旧別送手続きの終了も税関案内で確認しました。 観光庁 税関

