研修の月数より、配属した次の週を聞きたい

3カ月と6カ月。研修期間だけを並べても、何を身につけ、どんな仕事へ進むかは分かりません。使う教材、作る課題、提出物への助言、修了の判断を聞きます。

その後に、「配属して作業が止まったら、誰へ相談しますか」と尋ねてみます。先輩と同じチームか、相談の連絡先があるか、誰がコードや作業結果を確認するか。配属した直後の一場面を置くと、「フォローがあります」という説明から一段進めます。

研修中と配属後で給与や勤務時間が違うか、勤務時間外の課題があるかも確認します。入社前研修の案内があるなら、参加が必須か任意か、所要時間、費用や交通費の扱いを聞いておきます。卒業研究や授業の予定を入れるためにも必要です。

「東京勤務」は、入社直後のことか、将来も含むか

求人の勤務地欄に東京とあっても、その一行だけで将来の転勤まで判断できません。入社直後の場所と、将来変更されうる範囲を読み分けます。厚生労働省の募集時の案内では、従事する業務と就業場所の変更範囲も明示項目です。募集時の労働条件明示

顧客先へ行く仕事なら、通勤先だけでなく、勤務時間、指示・相談の体制、案件が変わる際の勤務地を聞きます。「リモート勤務あり」は、会社に制度がある説明か、自分の配属で利用できる条件かも確かめたいです。

たとえば「研修は本社、その後は首都圏の顧客先」という回答なら、自宅から通えるかは顧客先の範囲次第です。「首都圏とはどの都県ですか。転居が必要な配属はありますか」と、暮らしの予定へ書ける範囲まで聞きます。