TACとAVILENの2026年向け商品と、2027年の条件を分ける
ここでTACとAVILENを取り上げるのは、動画・演習・利用期間の公表内容を使って、自分の学び方に合うかを比べられるからです。説明を何回かに分けて聞きたい人には講義の区切りが、解き直す習慣を作りたい人には小テストが役立つ場面があります。一方、疑問を人へ質問したい人には、動画の量だけでは必要な支援が分かりません。
次の表は、2026年10月12日までに確認した現行商品の案内です。TACは2026年試験シラバス対応、AVILENの個人申込画面は「2026年10月」の講座名でした。現行商品を基礎学習に使う選択と、2027年受験対策を買う選択は分けて考えます。
表は横に動かして読めます。金額・日程・販売状況は記載の情報確認日時点です。
| 比較項目 | TAC | AVILEN |
|---|---|---|
| 講座名 | 生成AIパスポート試験対策コース | 全人類がわかる生成AIパスポート対策講座 |
| 確認できた受講料 | 19,800円(税込)。教材費込み、入会金不要 | 2026年6月の提供開始発表は19,800円(税込)。個人向けの現行案内と申込画面でも同額を確認 |
| 現在の利用期間 | 申込日から4か月 | 今回の個人申込条件での起算日・終了日は確定できず。支払う前に確認 |
| 学習内容の分量 | 動画41回・計約730分、ミニテスト65問、模擬テスト60問×2回 | 公式ページの学習目安は約20時間、うち動画8時間。小テストと約60問のチェックテスト |
| 申込前の確認 | 欲しい質問支援があるか、利用期限、動作環境、解約・返金条件 | 欲しい質問支援があるか、利用期限、動作環境、解約・返金条項の適用 |
出典:TACの講座案内、AVILENのサービス案内、個人向けの現行案内、個人申込画面。AVILENの申込画面の正式な講座名は「(2026年10月)全人類がわかる生成AIパスポート対策講座」。19,800円はこの商品で確認した額です。
AVILENの2026年6月2日の提供開始発表には、受講開始から6か月後の月末までという期間があります。ただし、現在の個人申込回の期限と同じかは確定できていません。6か月使える前提で購入日や受験日を決めず、申込回の起算日と終了日を確かめます。
2027年受験用の講座は、対応する商品の案内を待つ
前回読めた両社の公開案内からは、2027年新シラバスに対応する教材の提供時期や、既購入者向けの更新条件を確定できませんでした。今買えば無償で改訂版を使える、同じ受講料で2027年まで準備できる、という前提は置かないようにします。
2027年受験が目的なら、対応する商品名・使える教材・提供日・支払総額が分かる案内を待ちます。質問支援が必要な人は、その商品で利用できる範囲と費用も確かめます。これは購入を決めるための確認項目で、TACとAVILENにそうした支援や更新が含まれると確認したものではありません。
TACは、動画とテストのダウンロード・印刷ができない旨も明記しています。通信が安定しない移動時間に学ぶつもりなら、先に動作環境と使い方を見ます。AVILENは小テストを挟んで学ぶ構成を案内しているので、視聴に加えて問題を解く時間を予定に入れておきます。
どちらも、用意された教材を自分で進める時間は必要になります。動画の長さが短いから合格までの時間も短い、という比較にはできません。



